2024年5月29日水曜日

生存報告

 一応生きてます。 七夜志希です。

現在進行しているプロジェクトは、モチベーションの低下とうつ症状のせいで

だいぶ遅れております。


予定としては

・星物語if           10月頃

・【推し彗星-ジラーチ-】   2024年中

・新規プロジェクト01    来年

・新規プロジェクト02    来年

を予定しています…。


・星物語ifの制作経緯について

この作品、実質的に『星物語fine』プロジェクトが破綻した場合に用意されていたものなんです。で、実際に『fine』の方は破綻してメチャメチャなので、現状のβ版を基準として、別に仕上げる予定です。

『星物語if』は、あずみが『旧世界自体のやり直し』を選択した場合の物語として描かれています。なお、『星姫』リメイクもここに組み込まれる予定です。

まず『七夜コヨミ』と『ジラーチ』の物語があってから、の第一話というつながりになっている都合上、これまでの配布版星物語シリーズで描かれてこなかった『七夜コヨミ』という人物がどういう生い立ちをしたのか、という経緯が初めて描かれることになります。

FEifの『インビジブルキングダム』編に、物語の起爆核として埋め込まれる『七夜コヨミ』という人物。そして、その謎に包まれた生い立ち。 次元移動を繰り返し、彼を造った謎の人物、そしてその後に描かれるのは第4部『ΩRe;Birth』につながる七夜コヨミと艦娘の関係、そして10年以上の時を超えて再び描かれる、『第2世代ジラーチ』誕生の物語。

伏線まみれの序章を経て、『星物語』は、再び始まり、終わりへと向かっていくのですが、『星物語fine』の人物が時折物語に混じり、物語は「星物語fine」の主人公である星乃あずみが予見していない、全く違う世界線へと分岐していくことになります。


この「星物語fine」時代の人物の介入で、決して同じ結末を辿らない、というのが、『星物語if』でやりたいことなんです。


なお、『ファイアーエムブレムif』の要素はほぼキャラだけです。オリキャラも含んでいます。『インビジブルキングダム』の要素は相当後の方の物語になるため、本作におけるカムイ役である七夜ヒヨリは、運命の分岐点どころか物語の序盤でいきなり終盤にぶち込まれることになります。そこを起爆核である七夜コヨミがカバーすることで、そのいきなりをオリジナル要素で補っています。ので、あんまりネタバレを気にする必要はないと思います。


『星物語if』における物語のスタートは、いきなりオリジナル展開からになります。『絶対軍師』として調整槽で調整を受けていた七夜コヨミが目覚め、メタルギアソリッドのようなドラマティックな展開からのスタートとなります。この時点で、FEifはカムイが暗夜王国へ誘拐された後、つまりチュートリアル戦を終えた後、マークスとの特訓中にこの出来事が起こっていると想定してください。 …続きは、あなたの目で。



・【推し彗星-ジラーチ-】について

【推し彗星-ジラーチ-】では、メインキャラの星野英寿と星野どれみを、CHARATを使用してキャラを生成しています。

星の目の部分は、それっぽくトレスしただけです。

ふたりとも帽子を被っていますが、これはわたしが大好きな『仮面ライダーW』を意識したものです。(ブランドはウインドスケール)

本作のヒロインである星野ジラーチは、自由自我を持っていて、支配されないのが特徴です。そんなジラーチを制御するための人間として英寿とどれみが造られた経緯があるため、ジラーチは二人を『嘘の存在』=人間とは異なるもの として認識していますが、本物のI=つまり自我があると認めています。

ジラーチですが、基本一人で歌うことがほぼです。 女声限定とはいえ、万能の歌声を持つため、ユニットを組むようなことがありません。

そして裏で暗躍するデルタ団のメンツは、MinecraftMODのbotaniaなどからコード・ネームのアイディアを頂いています。

これらの人物たちと『星物語』シリーズにも出てきた一部メンツが、新たなジラーチの物語を紡いでいくことになります。 乞うご期待!



・最後に

メンタル不調の状態で執筆しているため、詳しい配布日程は約束できません。

ですが生きていますので、いずれ完成します。

それまでの間、期待しないくらいに待っていただければわたしとて幸いです。


---七夜志希