新約七宮ジラーチの憂鬱の発表はおまけみたいなものです。
『七宮ジラーチの憂鬱(ななみやじらーちのゆううつ / The Melancholy of Jirachi Nanamiya)』とは、わたしが『ネコカオス・スター』というペンネームで活動していた時代のかなり初期の小説です。それに現代キャラを加えて新約したものが、『【新約】七宮ジラーチの憂鬱』になります。
七宮ジラーチシリーズは、当時最新だったジラーチ文庫Xiにおいてまで連載されていた長期モノで、星物語シリーズに続く長さを誇ります。セカイ系である星物語シリーズとは違い、七宮ジラーチシリーズは基本学園で物語が進行します。
その学園で物語が展開するシステムを広げたくて、様々なアイディアと構想を広げて出来たものが、今の星物語シリーズと言えます。でもわたしはできれば物語は一直線にしたくて、過去に戻って物語が補完~とかは当時はしていませんでした。
それもあってか、星物語シリーズの愛読者の中には複雑さを求める声もありました。
その答えを『if』で出しますので、体調が治るまでお待ちいただけると嬉しいです。
ジラーチ文庫Xi(じらーちぶんこクロッシィ)=
後にdataPDFやNMAXに続く礎であり、JirachiArt'sノベルシステムの基礎のバージョンの一つ
・バージョンの変遷
ジラーチ文庫(仮)→ジラーチ文庫(β)→ジラーチ文庫(γ)→ジラーチ文庫(RC)→ジラーチ文庫(SP1)→ジラーチ文庫(ββ)→ジラーチ文庫(é)→ジラーチ文庫(3G)→ジラーチ文庫(Xi)→ジラーチ文庫(BW)→ジラーチ文庫(XY)→ジラーチ文庫(NX)→
ジラーチ文庫Switch(dataPDF1.0)→Wild(dataPDF2.0)→Odyssey(dataPDF3.0)→Star-Alies(dataPDF4.0)→Request(dataPDF5.0)→NMAX1.0(dataPDF6.0)