2025年5月10日土曜日

久々の里帰りと、ロシア情勢と、設計図MODの進化

 やっぱりわたしのMODの原点は1.12.2や1.7.10の

Minecraftなんですよね…。


ただ、Litematica未対応(古いやつなら機能はするけどVintaで透明化)、Schematicaが対応していない(そもそも設計図が映らねェ)今の1.12.2じゃ、正直まだまだOptiに活躍してもらわざるを得ません。前に言った軽量化MODも、現実感を帯びておらず、正直10年そこらの時間をかけてAngelica移植したほうが速い、という案も上がっているほど、コミュニティは絶望化し、更にはロシアの侵略もかかってきました。


どうしてGeminiといいCleanroomといいプーチンはわたしの邪魔をするんでしょう…



VSロシアの話は置いておくとして、問題はSchematica。 かつては設計図MODの王様と呼ばれたアレですら最新環境ではロクに機能しません。

そこにいつの間にか設計図MOD界にさっそうと現れていたのが…

ImhotepMC というMODです。

面倒くさがり屋のためのSchematicaと名を打たれるほどのそのMODの実力はいかに…


説明文には

『大きな構造物を作りたいと思ったことはあるが,創造力や決断力が足りないということはありませんか.Schematicaの中途半端なプリンタモードにうんざりしていませんか?ImhotepMCがあなたをサポートします!ImhotepMCを使えば、シンプルな機械を使って、あなた自身の回路図を作成・構築することができます!

ImhotepMCはEnginecrafter77が1.12.2のBuildCraftの状態に不満を持った結果作られました。ImhotepMCはBuildCraftから多大な影響を受けており(基本的にBuildCraftの縮小版と考えることができます)、RFToolsなどの他のMODからも影響を受けています。

ImhotepMCは古代エジプトの建築家Imhotepにちなんで名付けられました。ImhotepはDjoserのピラミッドを建設したと考えられています。なぜこの名前にしたかというと、「build 」という単語を考えたとき、この単語しか頭に浮かばなかったからです。』

とのことです…。 つまり、SchematicaやLitematica以上と考えていいんですね!?という妄想を抱きつつ次の項目へ。


特徴:

・回路図

・工事用テープ - 領域をマークします!

・設計図テーブル:エリアから設計図を作成します!設計図をPCに保存したり、PCから読み込んだりできます!

・テラフォーマー - 幾何学的な形状を作成し、形状カードを使用して構成します。


幅広い回路図フォーマットのサポート:

・Litematicaフォーマットのサポート!(ImhotepMC のネイティブ)

・Schematica フォーマットのサポート!

・MCEditフォーマット対応!

・Sponge回路図フォーマットサポート!

Sponge回路図フォーマットサポート! 

・Blueprint翻訳テーブルにより後バージョンのマインクラフト用に作成された回路図を使用可能に!

・SMP対応!


こりゃすごい!Buildcraft+RFTools、さらにはLitematicaの融合体のようなものなんですね!基本はLitematicaをベースに、BuildcraftやRFToolsのようなデザインも取り入れつつ、Schematicaや他の設計図MODやフォーマットにもほぼ対応!

安心のSMP対応もありがたい。こりゃあ設計図MODの革命だな!!

早速入れて試したくなってきました。