2022年5月3日火曜日

創作サークル『JirachiArt's』テーマソング『Writer』【替え歌】

 


 

(あお)(いろ)()()に銀河が浮かんだら 花束の感謝が響く

Min(ミン)-()min(ミン)-()mi()! Min(ミン)-()mi()-min(ミン)-()mi()!

 

耳澄ませば聴こえてくるだろう

ほらね? 街から響くPinky(ピンキー) Voice(ヴォイス)

この歌霊(ことだま)で導くよ

 

黄色いネオンが眩しいなって

いくら羨んでも変わらない

叩き出した数字は7月19日(バースデイ)

 

黒鉄(くろがね)色の迷彩服を着て這う者に

怯えて箪笥(たんす)の中に隠れても 逃げられないぜ!!

 

青い私服で微笑む少女が掛ける

魔法の言葉で開幕だ!

 

物語のTrigger(トリガー)を引け

狂わない歯車 ペンを強く持って

 

次元創造のWriter(ライター)となれ

(えん)は広がってく 旗を掲げたらSTART-UP(スタートアップ)

 

フェスの位置を記した長針 Ever(エヴァー) green(グリーン)の森の中で

どこだどこだ?目を細めて見る

隠れているだろ、出てこい!

 

いやいや現実に怯えて隠れはしないさ

白いキャンバスに乗って踊るんだ

 

ウツボ(フロイド)はこちら』心臓を鳴らし

「ガチャ運が欲しい」って

紫の少女がスマホを見つめただ笑う

 

蒼い海に眠っている王冠の秘宝を

狙い澄まして目の奥 光らせている救出者(レンジャー)



さぁ紅茶を飲み干し リボンを締め直したら

ゆかりのある場所へ… 開幕だ!

 

横からの銃弾を避けて

終わらないゲームは目を離せられない

 

世界創造のWriterライターとなれ

願いのゲームが終わることはないSTART-UPスタートアップ

 

Желать - лучшие мотиваторы(願いが最高の原動力)

 

ほむらつき紅くあかく染まるそまる

永いながいとき願いねがい 希望きぼう眠るねむる

なみだ帯び星おびぼしはより紅くあかくなる

 

積もるつもるかみ瓦礫がれき

始まりはじまり作ったつくった少女しょうじょ繋いだつないだカードはほし乗ってのって

プラチナの道標みちしるべとなるのだろう

 

錆びぬさびぬピアノぴあの奏でたかなでた交響曲こうきょうきょくいま

白色はくしょく翼広げつばさひろげ飛び立つとびたつだろう

 

横からの銃弾を避けて

終わらないゲームの主人公しゅやくは我々だ!

 

物語のTriggerトリガーを引け

狂わない歯車 ペンを強く持って

次元創造のWriterライターとなれ

えんは広がってく 旗を掲げたらSTART-UPスタートアップ


俺が ボクが Blanc(しろ)に 書いた 『Writer

秘密眠る 次元作る そうさ

JirachiArt’s((希望は芸術)に変わるのさ!!!


原曲:主役は我々だ!より「Trigger」 a_hisa

作詞:七夜志希

歌唱難度:SS

2022年4月16日土曜日

@ideal Production Beta  Case.001 理想が持つ眼~The ideal has eyes, and it observes itself from within.

 

『理想(ideal)』。 それは、人間のみならずどんな生物にも宿る。

理想はあなたと共に世界を見つめている。 ただし、それは現実に現れることはない。

 

『理想』それは自らが心のままに望むモノ。

そんな理想は、常に誰よりもあなたを見ている。 そう、あなたの中で。

 

<i>

 

妄想よりも現実に近い理想 その存在がより強く願われる時、決して現れることはないモノが、現実にその姿を現す。

そして自分と皆が寝ている途中、それは大量の学生の生命を奪った。

 

 

---番組の途中ですが、ニュースをお伝えします。 本日未明、(なな)(もり)()(よる)越山(こしやま)にて、大量の学生の死体が発見されました。 この学生たちの死体は、傷が無い状態で見つかっており、連日報道される怪奇現象との関連があると思われ、警察は引き続き夜越山での追加捜査を進めています……。」

 

ワンセグテレビからニュースキャスターの声がけたたましく響く。まだ早朝だというのに、うるさいものだ。ニュース番組は連日、原因不明、死因不明、犯人の特徴すらわからない連続殺人事件の話題だけを壊れたように報道している。 

 

ニュース番組がずっと目をつけているこの事件は、巷では通称『幻影DEAD』と呼ばれる、SNS上では証拠がなければ動くことのない警察に対するヘイトとともに、「警察殺し」とも呼ばれている怪事件である。

 

今となっては死体となったこの大量の学生を誰が殺したのか、こんな酷いことを一体誰が考えたのか。 その真相は、もちろん誰にも分からない。 そして、誰も真相にたどり着くことはない。

 

きっと犯人はこう思ったに違いない。

---『理想』は完璧だ。 『妄想』よりも、確実な狂気を見せることが出来る、と。

 

i>  理想は、目を持っている。

その眼は、宿主の体内から、不確かな現実を見つめている。

 

ただし、人々が持つ「理想」は、必ずしも善意に染まるとは限らない。

---それもまた非情な現実である。


 

 

Case.001  理想が持つ眼

The ideal has eyes, and it observes itself from within.


 

「あぁ……眠い。 今日も学校か。」

うるさい小鳥の声で目を覚ました。 時刻はまだ午前の6時、殆どの人間は目を覚まさないでいる。

そんな俺が目を覚ましたのは山の中だ。 決して遭難しているわけではないし、家出をしているわけでもない。

…俺は神埼 透。 高校三年生、趣味はADVゲーと天体観測。学校1の天体強者だ。

 

山にいる理由、それは星が見たいだけだ。 ただそれだけのために、家に帰っていない。 もう3年近くも。

親はいつも口うるさく、家の中では眠れたものではない。 ならば家にいなければいいとサバイバル生活を覚悟して、山の中にテントを張って寝たほうがマシだという結論に至った。 それがこの高校サバイバル生活の始まりだ。

 

学校近くでありながら光一つ届かない山に駐めたキャンピングカーに搭載したワンセグテレビから流れるニュース番組でうるさいくらいに報道される『幻影DEAD』といい、子供のなりたいものランキングといい、この世には腐るほどの理想が溢れている。

 

飛行機のパイロットになりたい、ケーキ屋になりたいなどという堅実的な夢や、電車になりたい、人形になりたいなどの非現実的な夢。 それらは全て善意の塊である。 ただし、理想はそんなフワフワとしたモノばかりではない。

 

人を殺したいだの、いじめたいだの、そういうのもまた『理想』の類に入ってしまうのだ。 それが突如として現実となり、俺の住む七杜市で引き起こされたのが、SNS上で通称『幻影DEAD』と言われている怪異事件である。

 

『自らの理想を現実化する』という、子どもたちから見れば神様同然、大人たちから見れば『救世主』でもあり『悪魔』のような存在にもなり得るものが存在するのではないか… そんな馬鹿げた理論が現実を揺るがしている。

 

透「何が『幻影DEAD』だ、バカバカしい………」

 

俺は朝の光に消えゆく月を眺めながら登校の準備を始めた。

 

透「もし俺が理想を現実化できたら、どれだけ楽になるものだろうか。…まぁそんな神様モドキがいるはずもないだろうがな。」

俺は1人でそうつぶやいて、キャンピングカーから降りて下山した。

 

「なぁなぁ、見たか昨日のニュース!!」

「見たよ、また起きたんだろ、『幻影DEAD』!!」

「不気味だよな、本当に理想を現実化出来るやつなんているのか!?」

「いるわけねーだろ!」

 

周りで男子生徒が騒いでいる。 あーうっさいうっさい。

俺はそんなオカルトじみた話には興味ないんだ。 遠くからワザと聞こえるように言ってるだろ。

 

「キャー!!凪樹くーーん!!!」

「凪樹くん今日もかっこいい!!」

 

凪樹「ありがとうみんな、ちょっと座れないからどいてくれないかな」

 

彼は柊 凪樹(なず)。 クラス1の人気者だ。

女子にも見えるのだが、男子制服を着ている。…まぁ男子なんだろう、多分。

クラスナンバーワンのコミュ力の持ち主であり、大人気な人物だ。

皆に優しく、交友関係の広さにおいては彼がトップクラス。

 

凪樹「透先生もおはよ!」

 

透「ああ、おはよ」

 

 

彼はなぜか一度天体について語り合ったときから、俺のことを「先生」と呼んで慕ってくれている。 そのたびに女子勢の冷たい目線を浴びるのだが。

 

しかし、前に俺は彼から『本当の自分がわからない』という悩みを打ち明けられている。

………どういうことなんだろう。 未だにその意味がわからない。

 

 

凪樹「透先生はテレビとか見ないの?」

 

透「見ない。 毎度毎度どこのチャンネルにかけようがうるさいニュースが流れるだけだ」

 

凪樹「えー、今ジーマーでバイヤーなアニメやってるのに!?」

「そうだそうだー!」

 

透「俺はオカルトじみた話には興味ないんだ! …アニメは見るがな。ちょっとそれ教えてくれよ」

 

凪樹「おっ先生も興味出た!? じゃ話すね………」

 

「わっひそひそ話……!!」

「うらやましい……!!凪樹さまに……!!」

「いっそ殺したい………!!」

 

凪樹ファンが俺に殺意を向けてきている。

 

透「お前らな 聞こえてるぞ 全部。  殺したいとかマジでお前恐喝で訴えるぞ」

凪樹「まぁまぁ…………!!」

 

 

凪樹がファンを引き止めると、チャイムが鳴った。

 

 

淡々と授業をこなしてく俺は、凪樹が教えてくれたアニメが気になって、少し情報を拾いたくなっていた。

…そして学校が終わった。

 

???「きミ」

 

透「何だ……? に…人形?」

 

???「ずっト 凪樹のミた アニメ 気にナっテた でシょ?」

 

透「!! 何故それを………!?」

 

???「ぼク わかル 凪樹の こト ナぁンでモ シってルかラ」

 

透「あんたは……誰だ?」

 

俺が人形と会話をしていると、眼が紅く『<@>』と光っている凪樹が現れた。

 

凪樹「こらメウ! ダメだよ勝手に出ちゃ!!」

 

メウ「だっテ 学校 ツまンなイ モん」

 

凪樹「それでも出ちゃダメだ!先生に見つかったらとんでもないことになってたかもしれないんだよ!」

 

メウ「ソの先生 ッて 人 怖イの?」

 

凪樹「……それなりかな、でも先生に見つかって万が一メウが没収されたら、

一生僕のもとに戻ってこれなくなるんだよ!それだけはダメだ……だから学校ではあまり動き回らないで!」

 

メウ「ソれハ イやダ ボく も 凪樹の所かラ 離れタく ナい」

 

凪樹「そうでしょ?だから僕のそばから離れないで!」

 

メウ「うン そウすル」

 

凪樹「ごめんね透先生、メウが迷惑かけちゃって………」

 

透「あれ、凪樹の人形だったのか…… というより、その眼、どうしたんだよ?」

 

 

凪樹「眼? なんにもなってないけど?」

 

透「……? (@のマークが消えてる。 どうしたんだ………?)」

 

凪樹「ま…まぁそんなことより、あのアニメ!今日は時間ないから教えられないけど、また明日語ろうね!じゃねー!!」

 

凪樹は走って教室を出ていく。

 

透「(@のマーク………そしてメウという動く人形…………確かに凪樹には友達は多いが、その中でもメウは特に凪樹を理解している存在と見受けられる………)」

 

俺は凪樹に起きた出来事を推理し始める。

 

透「そもそも動く人形なんて………そんなオカルト……   !?

待てよ、『理想』……メウは凪樹の理想の友人ということなのか? それにメウを追いかけていた凪樹の眼に現れた『@』のマーク……… 理想を現実化する……… 幻影DEAD………」

 

俺は色々と考えながら学校を出ると、脳裏に声が響いた。

 

「たすけて………」

 

その声を聞いた俺は導かれるように走り出す。

 

透「何だこの声は……… 聞き覚えがあるような…………!」

 

俺はキャンピングカーを駐めている付近に走ると、そこに1人の女の子が倒れていたのだ…………

 

 

???「うぅっ………」

 

その女の子を視界に捉えると、突如として視界がゆらぎだした。

 

透「何だこれは………青と…赤… T or F だと……?」

 

俺がその眼の視界を動かすごとに、青の景色と赤の景色が移り変わった。

 

???「その眼は『理想』を見ているの…… 君は正直になるの? それとも………嘘をつくの?」

 

………決まっている。

俺の見たものは………………

 

 

透「………Tだ。 俺は正直になる」

 

???「だよね。 それでこそ透くん」

 

苦しんでいた少女は息を吹き返すかのように立ち上がり、俺を見つめた。

 

透「あんたは………誰なんだ?」

 

ホープ「わたしの名前はホープ。 透くんが生み出した『理想』だよ」

 

透「なん………だと……………!?」

 

そんなバカな。 俺に理想を現実化出来る力が宿ったというのか!?

……そんなオカルトじみた話を「あり得ない」と言っていた俺が!?

 

透「鏡……鏡はどこだ!」

ホープ「鏡? …鏡は………はい!」

 

ホープが掲げた鏡に映る自分を見て、俺は驚愕した。

凪樹と同じく、眼に『@』を浮かべた、自分の姿がそこにあったからだ。

 

透「………!!! こ これは………あのときの!!」

 

ホープ「どうしたの?」

 

透「そ そんなバカな……… 俺が…… 俺が理想を現実化出来る力を持っただと………!?」

 

ホープ「具合が悪いの? ねぇ透くん! 透くんってば!」

 

起きた出来事があまりにも不自然すぎて、俺は気を失った。

 


 

 

 

透「はっ!! こ ここは……俺のテント!?」

そして、気がついたときには俺はテントで横たわっていた。

 

ホープ「! よかったぁ。 透くん、いきなり気を失っちゃうんだもん。大丈夫?」

 

透「あ ああ、大丈夫だ……」

 

ホープ「ホントに大丈夫?」

 

透「ああ、大丈夫」

 

ホープ「よかったぁ! すっごく心配したんだからね!」

 

 

俺は未だにわからない。

自分が見ているこのホープという女の子、凪樹が所持していたメウという人形、

そして謎の事件『幻影DEAD』が未だに本当のものなのか

 

しかし自分がこの眼で見たんだ。

すべて真実なんだ。

それで現実を振り回しているんだ。

 

俺は『神様モドキ』になってしまったのかもしれない。

 

 

そして俺は見ているこの空も 街さえも

すべてが本物だと自覚した。

 

 

そしてこのホープとの出会いが、俺と仲間たちの人生の歯車を狂わせていく

カオスへの入り口だということを未だに俺も、凪樹も、知るはずがない。

 

ホープと一緒に星を眺めながら、俺はたった今思った。

「いっそこのままも悪くない」と

 

 

 

To Be Continued…




@<i>deal the Sixth Sense




NEXT CASE

愛さえあれば

If only I had love for you








原案・執筆    七夜志希

2020年9月21日月曜日

創作小説『@<i>deal the Sixth Sense』公式ページ


理想は<眼>持っている。
Your ideals has an <EYES>


JirachiArt's Brand-New Original Novel Project
@<i>deal  -the Sixth Sense-
アットアイディール:ザ・シックス・センス

Work in Progress...

「このつまらない世界を変えたい。 ---そう願ったのが最後だった。」

 2020年。七杜高校に通う普通の男子高校生、神埼透は突如として世界の異変に直面することとなる。

下校途中に、彼は道端で倒れていた少女『ホープ』を助けたことで、彼は現実と理想の境目に閉じ込められてしまったのだ。


『キミには理想を具現化出来る能力があるよ。 キミは自分に正直になるの?それとも世界に嘘をつくの?』


そう言った、「ホープ」との出会いとほぼ同時に発現した異能力『理想トリガー』。 この能力が起こす様々な狂気で、彼は理想と現実の境目を彷徨うことになってしまう。 眼の前に現れるのは現実のオブジェクトに交じるアニメのキャラ、ゲームのオブジェクトなど。 しかも、それらは自分以外にも見えているし、認知することも出来る。


彼は理想と現実の境目を彷徨い、部活の仲間たちと共に調査を開始するも、そこで待ち受けていたのは様々な人物の『理想』が生んだ悪意で生み出された狂気のシナリオだった……



・Keywords

理想能力者(アットアイディール)

眼に特異な紋章を浮かべ、自分の理想認知で生み出したキャラクターを連れて理想を具現化する能力者の通称。

理想認知で最初に生み出されたキャラクターは自らの写し絵で、<i>(アイズ)という名称が付けられている。 <i>の種類、形状などは能力者毎に異なる。 その紋章が@に見えることから、アットアイディールという仮名称で呼ばれている。

 

<i>(アイズ)

アイズとは、発現対象が理想能力者として覚醒した場合に、初期想造段階(イニシャライズ)によって自らの最も強い理想認知上から現実化されて生み出される生命体の総称。 形、振る舞い方、アイズ自体が持つ能力などは能力者毎に異なり、決して同一になることはない。 

 

理想トリガー

理想能力者の能力が暴走した場合、『自らに正直になるか』、『世界に嘘を付くか』の2つから運命選択を余儀なくされるもの。 理想能力者の覚醒もこの能力によって発生する。 不意に発生する理想能力の暴走が招くこの理想トリガーが、透たちを狂気に落としていく……。

2020年8月31日月曜日

「ミッレコメットの創作者」 Mille-Comet Novelist


彗星(ほし)は離れて行き 現実(みらい)は近づくの
創作者はいつか「手順」に気づく

田尻(かみ)の創り出した物語(せかい)は 完全なるモノで
絶対の均衡

それは積み重なる偶然 遊戯盤(ゲーム)上の奇跡
守られてきた©(ルール) 「規制」は終わった
OPEN THE EYES----

3が過去で 0が未来 余裕はどこにもない
背くことの出来ぬロジック OPEN THE MIND----

並行する無数の天 選択は「攻略」へ
創作コミュニティ(なろう)の限界さえ疑う
その()に映る景色は「収束」をする


3つの規制が指す ガイドの制限も
創作者次第で「歪み」を見せる

原作者(かみ)に与えられた叡智は 必ず「穴」がある
空白の領域

それは自由故の偶然
招かれたる奇跡

閉ざされてきたルート 「犠牲」は終わった
OPEN THE EYES-----

創作へと手を伸ばした 思い出のメモリが
書き出す不可思議なストーリー
OPEN THE MIND----

創作コミュニティ(なろう)がまだ隠し持った
根拠のない理論

無謀と呼ばれた「文字(てん)」と「軌跡(せん)」が
願いの能力(ちから)を借りて「完成」をする


3が過去で 0が未来 余裕はどこにもない
背くことの出来ぬロジック OPEN THE MIND----

創作コミュニティ(なろう)がまだ隠し持った
根拠のない理論

無謀と呼ばれた「文字(てん)」と「軌跡(せん)」が
願いの能力(ちから)を借りて「完結」をする

2020年3月29日日曜日

『常識』とは『規則』なのか、それとも別のモノなのか



今回はわたしが気になった『常識』という言葉について、わたしなりに研究してみたという文章を公開してみようと思う。
気になったらでいいので、見ていってほしい。


--------------

世には『常識』と呼ばれる言葉が存在する。

世の大人たちは、子供や他の人間達、ましてやイヌ、ネコにまで言い放つ。
『お前は常識がわからない』
『常識知らずのアホ』
『常識を守れないヤツがまっとうな大人になどなれるか』と。


そこでわたしは考えた。 『常識』とはなんだ?と。

まず人間には、守らなければならないルールが存在することを最初に言っておく。
それは、
・国同士で定めた、人類全体のルール 『条約』、『安保理』など。
・国が定めた、「憲法」や「法律」に値する最低限のルールである 『法』。
・自治体が定めた独自の法である 『条例』
・会社や店などに存在する、ルールやマナーである『規則』

大まかに見ても、これら4つが人類の従うべきモノである。
では常識とは何なのか、わたしが研究した常識の実態を解説していこう。


現代日本に存在する『常識』とは、規則として考えるのなら『あまりにも都合が良すぎる』モノである。

そもそも、『規則』には『法』などと同じく、規制された内容を無視(違反)すれば、当然ながら『罰則』を受けることになる。

例として、君達は『男子が女児用アニメを見るんじゃない、常識だぞ』とか言われたとする。

そして、男の子は女児用アニメにハマってしまった。
そうなれば罰則を受けることになる。

これも実際にあった『常識』による不当支配の例だ。

だがキミたちはそれで『罰則』を受けたか? 当然ながら、答えはNoである。

男児がプリキュアにハマっていようが、女児が仮面ライダーや戦隊モノを見ていたって問題ない。それどころか罰則なんてものは無い。

こんなモノが『規則』として存在する現代日本は、ある意味終わっているも同然である。



そもそも『常識』は、『規則』に抵触している内容のみが限定的に『規則』として扱われる曖昧なモノであり、しかも数多いのだ。

なぜこんなものが社会のルールなんだとわたしは改めて考えた。 そして、ありついた結論は…

『常識』は、現世代の大人が子供を全うな大人にするため、そして人間が真っ当な善良市民であるために必要な『指標』でしかないということだった。

『指標』とは目標のことであり、破ったところで罰則などない。デメリットは『進化できない』ということだけであり、 破れば当然ながら罰則が降りかかる『規則』とは何ら関係のないモノである。


『常識』は指標であり、真っ当な善良市民になるためには従うべきモノではあるが、当然ながらこんな脆いルールに従ったところで、大人に動かされるだけのロボットになるのが最終的な結末だろう。

指標は別に、破ってもいいのだ。
人間は自らの意思で進むべき道を選択することが出来るのだから、それぞれの『常識』もまた、存在することになる。


脆い規則に悩まされ、犯罪やいじめが横行する現代日本は、『常識』という言葉の意味と、再び向かい合わなければならないのかもしれない。

2019年10月20日日曜日

目覚めの刻


夢は いつか 覚めるもの
それが 時の さだめ

過去のように すべて消え去っても
思い出の夜空を 泳ぐ

夢は 覚めてしまっても
いつも きみの 中に




おはよう、ジラーチ。




…それだけ。

2019年7月12日金曜日

カムバック・ミュウツー【多少ネタバレ有 注意】

ここは どこだ


わたしは 誰だ


なぜ わたしは ここにいる


誰が 生めと 頼んだ


誰が 造ってくれと 願った



わたしは わたしを生んだ 全てを恨む

だから これは 攻撃でも 宣戦布告でもなく……

わたしを生んだ 人類(おまえたち) への………

逆 襲 だ 。

--- ミュウツー / ポケモン映画1998『ミュウツーの逆襲』より





が帰ってきた
the Legend is back



こんばんは、小野 暦です。 本日公開のポケモン映画最新作
『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』を見てきました。





! ネタバレ注意 !
ここから先、記事に本作品及び、
リメイク元『ミュウツーの逆襲』に関するネタバレを多少含みます。
嫌ならばここでブラウザバックしてください!



















































ミュウツーの逆襲。 これはポケモン映画そのものの原点にして頂点です。
子供の時に見て、この映画が掲げた重い話の意味がわからず、ただピカチュウ達が躍動する『ポケモン』というコンテンツを楽しんでいたわたしが、このミュウツーが誕生した1998年という年に生きていました。

その後、歳を重ねるごとに『ルギア』、『エンテイ』、『セレビィ』、そして『ラティアス・ラティオス』、『ジラーチ』へと……時は常に流れていました。


わたしが初めて映画館でポケモン映画に触れたには2001年『セレビィ 時を超えた遭遇』でしたが、初めて観たポケモン映画は紛れもなく、この『ミュウツーの逆襲』でした。


全てのポケモンの遺伝子を持つ幻のポケモン『ミュウ』という、
無限の可能性から始まってしまった『ミュウツー』の生涯。

生まれるべくして生まれず、自らが『生きているのか』すらわからず、
『ここはどこだ』 『わたしは誰だ』 『誰が造ってくれと願った』と繰り返すばかり。

『わたしはポケモンですらない!』

科学者やロケット団にいいように使われ、完全に人間に対しての信頼を無くしたミュウツーの怒りや葛藤も、しっかりと当時のまま描かれています。


ミュウとミュウツーの抱く思いの果てに何が待ち受けているのか、
そしてミュウツーの目指す先はどこなのか


『ミュウツーの逆襲』は、ポケモン映画の中でもかなり重くシリアスな話ですが、きっとこの作品は時代を超えても愛されるとわたしは信じています。 映画の形が変わり、サトシやピカチュウ達が立体の3Dになっても、当時の懐かしさがしっかりと蘇ってきました。


「ああ、わたしはあの『ミュウツー』を映画館で観ている」
と、すぐに感じました。



これは子供時代にミュウツーを見てた人ほど、見て欲しい映画。
『EVOLUTION』と言う名の通り、この映画はミュウツーと一緒に
あなたの価値観を『進化』させてくれます。


この夏、あなたもミュウツーと一緒に『懐かしさ』と『進化』を、実感してみませんか?


---小野 暦(JirachiArt's/Project-ReHope)